綾野剛が飛行機に乗れない理由、１０年前の持病で空飛べない

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ドラマ『空飛ぶ広報室』で俳優の綾野剛さんはトラックにはねられたケガの影響で憧れていた戦闘機のパイロットになれないで、広報室配属の自衛官役を演じています。

４月13日に放送されたＴＢＳ系の『ジョブチューン』の特番ロケを、当初３月上旬に行われる予定が本人の発熱により延期になりました。

その後、戦闘機のパイロットと同様の身体検査を行ったところ、綾野さんが10年ほど前になった肺気胸が理由でドクターストップになってしまったのです。

綾野さんの持病が、本来の役に合ってしまった形になってしまいました。

綾野さんはまさか“持病”のため戦闘機に乗れない。
とは予想もしていなっかたので、落ち込んでいまいした。」（テレビ局関係者）

『ひらた呼吸器内科クリニック』の平田範夫院長によると、

肺気胸とは、肺の一部が破れて空気が漏れてします病気で、１０～２０代の背が高くてすらっとしている男性に発症する割合が高いようです。

肺気胸になったことがあるからといって、登山や飛行機が危ないとは一概にはいえないのですが、日常の飛行機ではなく、戦闘機ですと思わぬ圧力がかかることもあり、危険とされたのでは、と語っています。

自衛隊の戦闘機に乗るには、事前に「低圧訓練」という一日がかりでの訓練に参加しなければならないのですが、綾野さんは、それを受けていないので、ロケは出来ないということになりました。

肺気胸を患ったことがあるから戦闘機に乗れなかったとは一義的には言えないが、『低圧訓練』を受けていないのは事実のようです。

役を体現している綾野さんなので、迫真の演技が期待出来ます。

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タグ：綾野剛 戦闘機 空飛ぶ広報室 ドラマ